2022猛暑とドンコの死

2022猛暑とドンコの死

2022猛暑とドンコの死

 

令和4年の今年の夏は異様に暑い

 

まだ6月のうちから35度はおろか日本各地で40度近くまで気温が上昇したようで

飼育している水の生き物たちが心配である。

 

猛暑がスタートして数日目に水温が生ぬるく屋外飼育してある水槽の中の生き物たちが

心配である・・・

と思っていた矢先に

ドンコが1匹みるみるうちに白くなって

可哀そうに死んでしまった。

可哀そうに・・・

ドンコのお墓を作ってあげよう・・・

 

と思っていると他のシマハゼなどにも同様の病気が広がっているようである。

タナゴは今のところ異常はない。

どうやら魚の種類によって影響が違うようだ。

 

 

こんなに水温が急上昇すると

人間が熱中症になるがごとく

魚たちも体調を崩して病気が蔓延するらしい。

 

 

白点病か?メチレンブルーを投入

 

 

メチレンブルー投入

以前買っておいたメチレンブルーを水槽に投入した。

写真ではイマイチわかりづらいのであるが

実際の水槽の水はみるまに青くなった

魚の白点病にメチレンブルーは効果てきめんらしい。

魚たちに白点病が広がらないことを祈りばかりである。

これで1週間前後様子をみつつ

エサの投入を一時的に停止することにした。

どうやらメチレンブルーの強い殺菌効果によって

水槽中で育ってきたバクテリアもみな死んでしまうらしい。

ザリガニには調べて見るとメチレンブルーは大丈夫なようだ。

メチレンブルーを買っておいてよかった。

 

急激な水温の上昇

白点病(水カビ病?)らしき病気が水槽の中に蔓延

メチレンブルーを水槽に投入

エサの一時停止

バクテリアの死滅によって水替え

水槽内環境のリスタート

 

失敗シマッタ。ドンコの死体をドジョウ・鉄魚のエサに

 

うちのドジョウは生き物の死骸を食べるのが非常に好きである。

不思議なのはドジョウは生きている生き物には見向きもせずに

おとなしいのに死んでいる生き物には食らいつくのだ

市販のいつもあげているドジョウのエサよりも貪欲にドジョウたちは死んだ生き物にくらいつく

 

そうだ!!せっかくだからドンコの亡骸をドジョウたちにあげてみようと思いついたのだ

ドンコの死骸をドジョウ・鉄魚の住む水槽にイザ投入

 

 

 

鉄魚がドンコの死骸を食べる

 

すると・・・・

 

ドジョウたちはおろか鉄魚、クチボソまで

ドンコの死骸を貪欲に食べるではないか・・・

テツギョが他の生き物の死体を食べるのは知らなかった

雑食性だということは知っていたのだが・・・

一日でドンコは食べつくされてしまった。

 

 

ただしとんでもない失敗をしたことに後で気付くことになった。

もしドンコが白点病にて死亡したとすると

鉄魚やドジョウにまで白点病が広がったのではないか?ということである。

この時以来、てつぎょ・どじょうのいる水槽から目が離せなくなってしまった

みずから白点病の種をバラまいた可能性があるのだ

大失敗である

 

塩を投入して塩浴にチャレンジ

 

魚が病気になったら塩を投入するといいらしい

というのをネットの記事で読む

最初 どうもこの方法は抵抗が自分自身の中にあった。

しかしメチレンブルーを投入しても魚の体についたカビのようなもの

がとれないので自宅のアジシオを投入することにした

翌日・・・どうだろう

魚たちが目に見えて元気になっている感触を受けた。

どうやら浸透圧が影響しているらしい。

 

 

塩の投入は魚の病気に効果ありそう(明らかに元気になった気がする)

塩は熱帯魚用は高いので家庭用のアジシオでも自分の場合は効果があった

気がする(自己責任でお願い致します)

 

 

 

 

 

 

鉄魚のエサはドンコの死骸

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